TOP
『ただ君の幸せを‥‥。』より<和樹と達也編>
和樹:「えっと、拍手ありがとうございます」
達也:「ありがとうございます!!おい和樹、もうちょっと自信を持って喋れよ」
和樹:「そんなこと言われても、こういうの慣れてないんだからしょうがないだろ」
達也:「俺だって慣れてないけど?」
和樹:「お前と俺を一緒にするな」
達也:「どういう意味だよ、それ」
和樹:「どういう意味でしょう?」
達也:「俺が聞いてるんだよ」
和樹:「アレだアレ。俺とお前では、心の純粋さが違うんだよ」
達也:「何だって?」
和樹:「いや、別に」
TOP